クリニック紹介

ごあいさつ

順天堂大学を卒業し、15年間、臨床の研鑽と若手医師育成に携わった後、東京都北区の病院に赴任して、10年間乳がんと消化器疾患の検診 ・ 精密検査・手術 ・ 薬物療法を担当してまいりました。ご縁がありまして、引き続き東京都北区の赤羽で診療を続ける機会に恵まれました。母校である順天堂大学モットー『名医たらずとも良医たれ』を胸に、生まれ育った東京下町で、皆様のかかりつけ医として、お一人おひとりにとって最良の医療を目指していきたいと考えていきます。

院長 織畑 剛太郎

プロフィール

  • 1965年 東京都荒川区生まれ
  • 開成学園卒
  • 1990年 順天堂大学医学部卒
  • 1992年 順天堂大学第二外科入局
  • 2002年 順天堂大学乳腺・一般外科 病棟医長・医局長
  • 2005年 貴友会王子病院 外科部長
  • 順天堂大学 乳腺センター非常勤 (木)am外来・pm手術

主な役職

  • 順天堂大学同窓会・理事(会計) (~2021年3月)
  • 北区外科懇話会 世話人
  • 城北乳腺疾患フォーラム 運営委員
  • 北区乳がん検診精度管理委員
  • 北区胃がん検診精度管理委員
  • 東京都北区医師会理事(2016~2022年)

主な認定資格

  • 日本乳癌学会 乳腺専門医・乳腺指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 乳がん検診精度管理中央機構 読影認定 (A-S)
  • デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会修了
  • 乳がん検診精度管理中央機構 技術認定
  • デジタルマンモグラフィ技術講習会修了
  • がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本消化器病学会 専門医
  • 乳房超音波検診 認定医
  • 医学博士
  • 第二種電気工事士

趣味

  • ジョギング

院内設備

マンモグラフィ

東芝メディカルシステムズMAMMOREX Peruru MGU-1000A

東芝メディカル女性スタッフが女性のために開発した、ラウンドフォルムのマンモグラフィです。 非常に微細な石灰化や淡い腫瘍の影を読み取りとるために、レントゲンを受けるカセッテ(昔のフィルムに相当する物)や、その読み取り装置(CR装置)もマンモグラフィのみに設計された専用の高精細な特殊な器機が必要になります。既存の施設にマンモグラフィを導入した場合、関連するレントゲン画像管理器機全てを入れ替え無ければなりません。このことが、なかなか、マンモグラフィ器機が一般的に普及しない一つの理由となっています。

デジタルマンモグラフィ
画像管理ワークステーション

パナソニック ヘルスケアPlissimo MG

高精細なマンモグラフィ画像を描出します。フィルムではなく、この『超』高解像度のモニターで、乳がんに伴う微細な石灰化(カルシウムの沈着)や乳腺内部の構造異常(構築の乱れ)を診断します。マンモグラフィだけでなく、3D-CT画像やMRI画像も保管し過去の画像と比較して治療効果判定にも使用します。

乳腺超音波(エコー)

東芝メディカルシステムズXario 200

乳腺にできた、しこりの内部構造、広がりの様子、血流の有無などにより、診断します。ゼリーを塗って、端子をあて、跳ね返ってくる音波を読み取ります。人間の耳に聞こえる音波ではありませんので、耳を澄ましても、何も聞こえません。本体は、windows7のはいったパソコンです。Windowsの起動が早くなったおかげで、このエコーも電源を入れてから約2分ほどで検査を始めることができます。 悪性を疑う場合には、この超音波の画像を確認しながら、麻酔をして組織を採取します。

経鼻胃内視鏡

富士フイルムメディカル

φ5.9ミリの細い内視鏡です。鼻粘膜のむくみをとる点鼻薬と、麻酔の薬を使います。お話しをしながら検査することも可能ですが、ご希望によりリラックスして眠くなる薬を使いながら検査することもできます。

細径大腸内視鏡

熟練者向けの細くて柔らかい材質の内視鏡を採用しております。リラックスして頂く薬もご希望によって使用し、苦痛の少ない内視鏡検査を心がけております。大学卒業後、現在までの25年間欠かすことなく、毎週検査を担当してきました。

自動血球計測装置

Microsemi

わずか60秒で白血球数、血小板の数を測定し、薬剤の副作用出現状況を確認できます。肺炎、虫垂炎、憩室炎など、感染症による白血球数増加がその後の治療方針を決める場合も参考になります。